まどまぎ一挙見！！

感想などつらつらと

ネタばれ含みます。ご注意を




























面白くなったのは７話から。３話目ではまるといろんな人から言われてたけど、あっ。死んじゃったぐらいにしか思わなかった。急いては事をし損じるフラグもあったし、死自体うすうす予想はできてた
自分の全てを犠牲にして他の人のための願いをかなえるっていうのはすごく美しいんだけど、その人から感謝されることはあり得ないし、絶対報われないから、さやかちゃんやばそうな感じはしてた。体から魂抜けてるってのはそんなに絶望するほどのものなのかよくわかんないから、その点においてキュゥべえを責める気は起きない。ただ全てを賭けてでもかなえたい願いならそのくらい当然。ひとみちゃんのライバル発言の方がダメージでかかった。こんなかわいい天然お嬢様にさやかじゃ勝てるわけねー
８話目のキュゥべえの「発達段階の女性を少女と呼称する。魔法少女はやがて魔女になる」発言はぞっとした。虚淵流炸裂。
９話目。まさかエントロピー持ち出して来るとは思わなかった
解決編の１０話目。まどかのためにここまで尽くすほむらちゃんかわいいよ～。１話と色々リンクしててきれい

演出はアニメ絵っていうより美術や絵画に近い絵を多用。独特の雰囲気
白黒やグレースケールがきれい。閾値が気になる
建物、背景美しすぎる！かっちり書きすぎ。冒頭の２トーンとかビルとか橋とか空とか

その分人物絵は微妙。結構片目がつぶれてて線対称じゃない。背景や建物が素晴らしすぎる。だから、がんばりましょうレベル
空間がただっぴろい。無駄に広い。みんなお金持ちでしょ、絶対。まどか家の洗面所とかさやかちゃん自室とか。ベッドが部屋の中央にあるって・・・
OP何度も見て思ったのが、タイトル題字もうちょっと頑張ろうよってこと。題字のクオリティが低い。安っぽい感じ。あと髪結んでないまどかとぬいぐるみ満載のベッドでごろごろまどかはむちゃくちゃかわいい

最終話って論理だいじょぶ？チェックしてる余裕はなかったから次回見るときに確認必須
・めも程度の確認
魔法少女が絶望→魔女に

宇宙の全ての魔女を生まれる前に消す。魔法少女を絶望させない（まどかの願い）
＝宇宙創成に相当する希望
→叶う（宇宙再編）

その希望と同時に宇宙破滅させる絶望が生まれる

まどかの願いはかなったから、まどか（＝魔法少女）は絶望しない
よって、宇宙破滅させる絶望は消滅

こんな感じかな。筋は通ってるけど、最後のところがずるい。厳密にはアウト？


映画は一体何をするというんだろう。きれいにまとまってるのに。新キャラ出すとするとだらだら続編系？劇場数に見合う成績だといいですね

付き合ってくださった方、ありがとうございました