9月13日の日記

2014年9月13日 趣味
チームスタン6回戦
チームメイトのお二人は一日ありがとうございました。大会後の食事会も楽しかったです!

個人(青単)2-4
14ゲームやってマリガン回数は15回。7枚で始められたゲームは3回のみ。初期手札は基本6枚

島谷の土地2、島2ドロー必要ハンドは、実戦練習の結果、マリガンハンド。キープしたところ(5回ぐらい)、ほとんどが土地2ストップで負け。島引いてリカバリーしたゲームは1回

人間は損をする可能性があるとき不確かさ(リスクともいう)を許容すると言われる。
例えば、
A:3,000円もらう
B:3/4の確率で4000円もらえるが、1/4の確率で1円ももらえないくじを引く
という期待値が等しい2つの選択肢があるとき、人間にはAという確実な利益をとりに行く傾向がある。一方、
C:3,000円失う
D:3/4の確率で4000円失うが、1/4の確率で1円も失わないくじを引く
という期待値が等しい2つの選択肢があるときは、損失を回避する可能性がわずかでもある選択肢Dを選ぶ傾向がある。
自分の場合はDではなくC派で、不確かさは一切許容しない。不確かさを許容できれば、上の島谷ハンドをキープするのだと思う。

他色のデッキであれば、カードパワーによってノーアクションのターンを取り返すことができるので、キープ基準はそんなにきつくしていない。

もう一点、自分は異常に自己肯定感の低い人間である。人間はある程度はナルシシストであると言われるが、ナルシシスト度の心理テストの自己採点結果は平均よりずっと低いものだった。島を引けると思えれば、上述の島谷ハンドはキープするのだろう。

モダンでキキポッドだけを2か月回し続けて、最終的にはPTQで7-2できたことを踏まえると、スタンでは見境なくいろんなデッキに手を出しすぎなのかとも思ってしまう。使っているデッキに見切りをつける要因は、不運による完膚なきまでの負けによる。テーロス期(悲哀まみれは無い時期)に黒信心使って、バブルで赤信心にエミッサリー複数連打されるドブン食らって負け。コントロールに当たるたびに除去ハンドキープしてて大したクロックおけないまま啓示でアド差つけられて負けなど
一つのデッキを調整し続ける強さというものはあるはず。一強が存在しない環境では自分のデッキをいかに環境に合わせてチューンできたかが重要。いろんなデッキを回すことで得られる視点があるのも事実。バランスをどうとっていくか。タルキール期に主要デッキは出そろうはずだからここでいかに打ち込めるかが重要

今までで一番勝てたデッキはヴァラクート。なんであんなに勝てたのかちょっと考えてみたところ、まずヴァラクートは一強だったということ、土地を置くだけで勝てるという引き弱への救済デッキであったことが大きそう。自分が本腰を入れて調整すべきは多色デッキ。早い単色には構造上勝ちにくいから、相性をひっくり返して勝とうとはしない。メタが染まってきたらメタればいい

練習しては大きい大会で勝てないを繰り返し、最近は練習しても勝てないならいっそmtgやめるか?でも、mtgより充実した休日の過ごし方はなさそうだから、やめることはできないということばっか負けた後考えてる。なんで勝ちに行くことを意識してるのかと言えば、PPTQ導入により草の根のトーナメントを優勝しないと上のステージに進めない、優勝以外意味がないという意識を持ったからだと思う。結果を求めるのが性急すぎるのか。

弱者が弱者のまま強者を下す方法を

自分が自分のままで自分の限界を超える方法を

飛べない身で空を飛ぶ方法を

あの男はいつも見つけてきた

絶望と苦しみと暗闇の中で


the fireをまず見てみよう

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