2013年12月23日の日記マザーズ・ロザリオ

ぎょぽ～ん

2013年12月23日アニメコメント (2)

ガリレイドンナを一挙見。長かったGPも今日で終わり（伏線回収）

・見る前
A-1製作ということで期待大。キャラがかわいいから今期新規の中では一番楽しみにしてた（が、なかなか見れないでいた）

・感想
今期新作の中で最高。評価は90優ぐらい。DVD買おうか真剣に悩む

ネタばれ入りま～す

序盤全然面白くなかった。ただの萌え画アニメだという烙印を押してしまいそうになった３話目のラスト、衝撃が走った。

あの夏、僕は、突然現れた君のせいで、恋という、ひどく曖昧で重症的で、証明も立証もできない、人類特有の感情を知ってしまったんだ

ガリレオが恋してるううううううううううううう！！！―想定外の展開にテンションが上がるF木
５話目は死亡フラグびんびんだった。察してはいたけど、なんでどっちも殺すんだよぉ
６話目でスケールがつかめてきて、さらに引き込まれた。寒冷化による資源不足、満ち足りた生活をしてきた三姉妹とリアルとのギャップ。ロベルトの過去もよかった

脚本の台詞回しがすごくいい。特にガリレオの恋文は最高

今までの僕は、誰かに理解してもらおうなどと思ってもみなかった。さみしさなど感じたこともなかった、君と出会うまでは

夜空に浮かぶ月、今までそれは観測する対象にすぎなかった。あの夏の夜、君と二人で眺めた月を、僕は一生忘れない

君と二度と会えないという事実を前にして、僕は別れがこんなにもつらく切ないものだと初めて知ったんだ

君に触れたとき、僕は決意した。僕の手で必ず君の想いを叶えてあげたい、と

ほかに良かったのがこれ

きれいごとを言い続けるには力がいる。でも、きれいごとを言えないような人間に力を持たせちゃいけねぇ

しびれる。かっこよすぎる

９話目で時空を超えたとき、作品の全体像を直感した。ガリレオの恋の相手はこいつなのかと。同時に少し残念でもあった。時系列がループしちゃうから。タイムスリップがないと過去が成立しなくなっちゃう

お互いの道を行くと約束して別れた。だから君の助けになればと願い、この生成式を残そう。今の僕には完成させられなかったが、君ならきっと成し遂げられるだろう。どうか力を尽くしてほしい。忘れない、月の名を持つ君のことを

時空を超えた恋とか胸熱すぎるんだよおお！目頭も熱い。やっぱどうやってもかなわない恋っていうのは最強だ

ガリレオの声優が梶なのが少ない欠点の中の一つ
タイムスリップ→ガリレオキター！！！→ただの梶じゃねーか（全力台パン）
「ガリレオ号がガラクタに」→　ガ　ラ　ク　タ　は　お　前　だ
梶以外だったらもっとよかったのにな～

時代考証という点からはおかしい点が結構あるけど、SF恋愛ものみたいなとらえ方ができるから、気にしないで見るのがよさそう。16世紀に飛行機飛ばしたら、ライト兄弟涙目すぎんだろ

11話は法廷もので頑張ってたけど、なんで世界各地に月のスケッチが散在してるんだろうね？これ説明されてなくない？ガリレオがやったの？一人で世界各地であそこまで手の込んだことできるのかな？他に動機がある人いる？序盤のつまらない辺りで説明してたのかな

ハッピーエンドは嬉しい。神月の恋とロベルトの処理が雑だったけど。要素詰め込みすぎでしたね

三姉妹はバイリンガル？イタ語と日本語両方しゃべれる？

星月ちゃんかわいい。日本に来てはしゃぐ姿はエミリーを彷彿とさせる。F木の萌えポイントは「日本に憧れる外国人（ヨーロッパ出身）属性」？OP・EDの作業着もたまらないです～

注
引用した台詞には空耳が入っている可能性があります。ご了承ください

次はちゃんと書きます、GPレポ

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